商品案内
クジラの肉類をご紹介します。
当社では、主にイワシクジラ・ニタリクジラの2種のクジラ肉を加工販売しております。
取扱い部位は、赤肉類と本皮、心臓と言った、刺身や比較的簡単な調理で食べていただける部位を取扱っています。
クジラの赤肉類には、「赤肉特選」「赤肉」「胸肉1級」「赤肉中切」「小切」を始めとして15種類近くありますが、当社はその中でも最も供給が安定している高級部位の「赤肉」を中心に販売をしています。
特に「赤肉」は冷凍原料をカットした後、凍温(チルド帯)で保管して解凍硬直の原因となるATP(アデノシン三リン酸)を取り除いた冷凍赤肉を販売しております。
一般に尾の身と呼ばれる「尾肉」の中でも大変希少価値のある「特選尾肉」も取り扱っています。
クジラ肉以外にも、マグロ・カニからシラスまで各種冷凍海産物も卸販売価格でご提供しております。
業務用につきましてはお気軽にお問い合わせ下さい。
鯨商品
凍温熟成赤肉(250gサイズ)
鯨肉と言えば、多くの方がこの赤身の部分をイメージされるでしょう。
もちろん刺身でも召し上がっていただけます。
赤肉類は「鹿の子」「赤肉特選」「胸肉1級」「赤肉中切れ」「加工用赤肉」など10種類以上の分類に分かれています。
その中でも原料名が「赤肉」とついたもののみを使用しています。部位としては、背側の肉にあたります。
原料を等分にカット、真空パックした後、凍温(チルド帯)で熟成をかけた商品です。
商品特徴
◆扱いやすいサイズ(刺身で2人前)
◆手軽に解凍できる。
◆真空パック保存されており、衛生的。
◆1本から購入可能です。
本皮(約200gサイズ)
本皮は、鯨の脂身のところです。表面には黒やグレーの薄皮が付いていますが、その下は白い脂肪組織です。
定温動物である鯨は、海中での体温を一定に保つため、体の外側に脂肪を貯めて、断熱効果を活かしています。
その昔、江戸の商家が年末の大掃除の終わりに、鯨汁をふるまったという習慣があります。
現代でも地域によって、夏場に鯨汁を食べる習慣が残っています。
大阪では、コロというおでんの具で有名です。
商品特徴
◆鯨の脂肪は、ω3(オメガスリー)と言われる不飽和脂肪酸が多く、注目されている EPAやDHAを大量に含んでいます。メタボを気にせず食べていただけます。
◆独特の甘みがあり、刺身から汁ものまで料理方法は様々です
尾肉
今や幻といわれるほどに流通していない「尾の身」数量に限りがありますが販売しております。
並トロ、大トロの取り扱いがあります。
畝須(原料取り寄せ)
畝須は、鯨のベーコンの原料に使われる部位です。鯨ベーコンをご自宅で作っていただくことができます。
無添加・無着色の鯨ベーコンに挑戦してみませんか。チョット手軽な茹で畝須も美味しいです。
鹿の子(原料取り寄せ)
鹿の子は手羽の根元(肩)の部分にあたる部位で、すき焼きなどに入れると独特の甘味が出ます。